Raspberry Pi TypeB+で遊ぶ

昨日ポチッたRaspberryPi、早速届きました。RSコンポーネンツさん仕事が早いです。

早速セットアップ。

MicroSD

上海問屋で以前入手したトラセンドの32G

microUSB電源アダプタ

ソニーエリクソンのMW1付属のものを流用。

モニタ

ソニーの液晶テレビ

要は家にある物でなんとかしてみました。セットアップはMacOSXで行います

SDのフォーマット

通常のフォーマットでFAT32にしておけばOK。

raspberry piのImageのダウンロード

http://www.raspberrypi.org/downloads/

こちらからRASPBIANのZIPファイルをダウンロード。解凍しておきます

イメージの書き込み

ディスクをマウントしコマンドプロンプトのdfで確認します

$ df
Filesystem		512-blocks			 Used	Available Capacity	 iused		 ifree %iused	Mounted on
/dev/disk0s2	1951845952	408391536 1542942416		21%	51112940 192867802	 21%	 /
devfs								380				380					0	 100%			 659				 0	100%	 /dev
map -hosts						 0					0					0	 100%				 0				 0	100%	 /net
map auto_home					0					0					0	 100%				 0				 0	100%	 /home
/dev/disk1s2	1952851232 1666536368	286314864		86% 208317044	35789358	 85%	 /Volumes/WININSTALL
/dev/disk2s1		61800928			 3648	 61797280		 1%				 0				 0	100%	 /Volumes/UNTITLED

/dev/disk2s1がSDのデバイスです。マウントを外し書き込んでいきます。

$ sudo diskutil umountDisk /dev/disk2	 # /dev/disk2s1じゃないよ
$ sudo dd bs=1m if=2014-06-20-wheezy-raspbian.img of=/dev/disk2
2825+0 records in
2825+0 records out
2962227200 bytes transferred in 382.700174 secs (7740334 bytes/sec)

4、5分でイメージが書き終わります。

起動

HDMIケーブルをテレビと接続し、SDカードをセットしたら電源コネクタにマイクロUSBの電源を差し込みます。テレビに起動コンソールが映り始めればOK

だめな場合には、LEDランプの緑がちかちかしているかどうか確認します。こちらがどうやらディスクアクセスのランプのようです。うまく起動画面が出ない場合にはSDにOSがうまく書き込めていないと思いますので、ディスクを変更するなどし再度チャレンジしてください。

RaspberryPIのセットアップ

起動したらディスクやLocaleの設定などを行います

$ sudo raspi-config

1.Expand Filesystem

そのままの設定だと2GしかSDカードを使ってくれないのでこちらのメニューからすべての領域を使うようにします

4.Internationalisation Options

I1 Change Locale

ロケールをja_JP.UTF-8へと変更

I2 Change Timezone

Tokyoへ変更

I3 Change Keyboard Layout

General Keyboard 105 あたりからJapaneseを選択

8. Advanced Options

A4 SSH

これをONにしておくと外部からSSHでログイン可能

ここまででだいぶ使いやすくなるかと思います。あと固定IPの方が使いやすいのでネットワークの設定を行います。

$ sudo vi /etc/network/interfaces
#iface eth0 inet dhcp					 # ここをコメントアウトし
iface eth0 inet static
address 192.168.11.101		 # この辺りの設定をする 
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.11.254

自宅のネットワーク構成に合わせてaddressとgatewayを設定します。

これで一通りの設定ができたかと思います。必要なパッケージはapt-getが使えるので簡単にインストールできるのが楽ですね